そういえば、バラクラバにまた帰ってきて半年ちょっと経ったが、一番よかったのは、モノを減らしまくったことである。

 

今回はグッと収納スペースが減ったので、物理的にモノを大幅に減らす必要がったが、特に大量の蔵書を捨てまくった。引っ越しの時に思い切って捨てられなかったような迷ってた数ある本も、この半年の間に機会をみては捨て続けてきた。

 

昔は本を捨てるのがすごく嫌いだった。せめて誰かの役にたつかもしれないので他の人にもらってもらったらと思っていた。しかもほとんどが日本から取り寄せたこっちでは簡単に買えない本なので尚更だ。

 

極度の活字中毒だったので10年以上分の小説やらエッセイやら雑誌やら、あらゆる本があったが、昔よく読んだ自己啓発とかHOWTO本みたいなのが大半を占めていた。自分は治療法本コレクターでもあったので治療の本も鍼灸の本も相当あった。専門書は金額にして相当なものになるだろう。

 

しかし全く後悔しない。逆にこの半年いいことばかりだ。毎日すがすがしい。治療ももちろん、基礎医学の本や医学辞典、治療の基礎テキストみたいなものは全部手元にあるが、残念ながら今思えばくだらない本ばかり読んできた。私には利より害のほうが遥かに多かったように思う。特定の「思考方法・HOWTO・治療法」は残念ながら本来の自由な当たり前の自然から離れていってしまい、本末転倒になる傾向にある。実際の経験・体験からのみが自由な自然を体得できるのだろう。自分は糞真面目で不器用だから思考の罠に陥ってしまうことが多々あったのだ。器用な人ならこういうことには陥らないだろうが。

 

「自由に行こう」という思考を定めたら、もう「自由」に囚われ自由でなくなるといいうものが思考の怖いとこらだ。

 

だが膨大な無駄な失敗を繰り返さないと、石の中から玉を探しだす選択眼も身につかないような気もする。つまらないものをつまらないと思うにはつまらないものにハマって痛い目に合わないといけないのかもしれない。

 

しかも今の家は収納がほぼないから、これから新しい本もモノもあんまり買えない。場所がないのだ。で電子書籍にしても、読んで気に入らなかったら速攻消すので邪魔にならない。

 

どんどん、モノもへり、コレクターのような思考の蓄積も去り、今年からはじまったこの「自分の削ぎ落とし祭り」は全く順調だ。

 

狭いとこに引っ越すの悪くないよ?

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